袋井市内の米の生育情報、各種イベントなどの情報をふくろいブランド米開発販売促進協議会が発信します。
8月19日、龍の瞳の生産に携わる農家、販売者など米づくりについて話し合いました。
今回は、現状の報告をはじめ、今後の方向性などを中心に確認。
内容は、①品種登録を申請している水稲品種の現状確認(現地等)、②ふくろいブランド米精米コンテスト開催の決定、③各地で行われる品評会への出品について
精米コンテストは、全国ではまれな試みかと思いますが、このコンテスト、「龍の瞳」を精米すると、粒が大きいことから、米が割れること、糠が取りきれないなどの課題を解決するために始めたこと。このコンテストでは、「袋井産龍の瞳」を扱う方が、試行錯誤し、技術を高め、また日ごろの精米の確認を行うなど技術の向上を目指しています。今年度のコンテストは11月に実施を予定。
その後、放射性物質の測定が話題となり、米のジャンケンポンさんに協力をいただいて、袋井産の米について測定を行いました。
サンプルは、平成23年産米(籾)、平成23年産米(精白米)、平成22年産(玄米)、いずれも検知しないのを確認しました。